ページを編集しても、URLはそのまま。

見出しを変えただけで、お客様がブックマークしたページのURLまで変わってはいけません。URL Change Lockdown は、通常の編集で既存の WordPress URLが変わるのを防ぎます。意図的に移転するときは、確認を伴う別の手順を使います。
一方のレールに南京錠が付き、その横にページ操作部がある真鍮製の機械。

内容を新しくしても、入口は変えない

自転車修理のサービスページが /services/bike-repair/ にあるとします。タイトルを改善し、写真を差し替え、料金を更新しても、これまでのURLから同じページにアクセスできる必要があります。
このプラグインは、WordPress の通常の保存処理で、公開済み投稿・固定ページのスラッグと、保護対象の親子関係を維持します。インポートや別のツールによる更新にも同じチェックが働きます。
建物を塗り替えている間も、手前の住所標識は同じ場所に固定されている。

イラストが示すのは、この違いです。訪問者が目にする内容は変えても、そこへたどり着くための住所は変わりません。

固定される項目と、編集できる内容

保護は WordPress の書き込みフックで働くため、編集画面を変えても回避できません。

公開済みURLとパーマリンク設定

公開されている投稿・固定ページ・タクソノミー項目の既存スラッグと、保護対象の親子関係を維持します。パーマリンク構造、カテゴリーベース、タグベースの通常の変更もブロックします。これらの設定は、多数のURLを一度に変える可能性があるためです。

本文、ボタン、カスタムフィールド

タイトル、本文、画像、ボタンのリンク先、カスタムフィールドの値は引き続き変更できます。保護するのは、その項目自身のURLです。本文中のすべてのリンクを検査・修復する機能ではありません。

移転が必要なら、まずプレビューを確認

URLが短くなるというだけでは、定着したページを移す十分な理由にはなりません。変更が必要な場合は、移転先と影響を受けるすべての子ページを確認してから実行を確定します。

1. 現在のURLを確認する

読み取り専用の監査機能で、記録済みURLと WordPress が現在生成するURLを比較します。変更したい投稿、固定ページ、タクソノミー項目について、移転のプレビューを取得します。

2. 移転の影響範囲を確認する

変更前と提案された変更後のURLを、影響を受ける子孫ページも含めて比較します。/services/ を移すと、その下のページも移る場合があります。具体的な理由と、そのプレビューが返した確認値を指定します。

3. 確認した変更を実行する

リダイレクト機能が利用できる状態で、対応する移転処理を実行します。プラグインは恒久リダイレクトを作成し、結果を記録します。リダイレクトの作成に失敗した場合は、以前の状態への復元を試みます。失敗が報告されたら、先に原因を確認してください。

4. 古いリンクを開く

古いURLを開き、意図したページに到達することを確認します。新しいURLと影響を受けた子ページも確認し、管理できるリンクは移転先へ直接向くよう更新します。

保護を導入し、移転時にはリダイレクトを用意

WordPress 6.9 以降と PHP 7.4 以降が必要です。基本的なURL保護は Rank Math なしで動作します。移転には Rank Math のリダイレクト機能、または本プラグインのリダイレクトフィルターを実装する開発者向け連携が必要です。MCPクライアントから WordPress の機能を呼び出す場合にのみ、MCPブリッジを追加してください。

URLの移転は、権限を持つ担当者が実行

9つの管理機能には、WordPress の manage_options 権限が必要です。監査、プレビュー、移転、重複ページを公開対象から外して既存ページへ転送する処理を含みます。ルーティング連携は、自身の設定変更を適用し、結果を検証する責任を持ちます。データベースの直接編集や、通常の WordPress 書き込み処理を通らないコードによる変更は防げません。
一方のレールに南京錠が付き、その横にページ操作部がある真鍮製の機械。

訪問者が使っているリンクを、そのまま活かす

URL Change Lockdown をインストールし、内容の編集を続けながら、監査機能で既存のURLを確認しましょう。URL自体の変更が必要になったら、移転のプレビューから始めます。