2026年2月19日と2026年2月20日に、MCP プラグイン群をまとめて見直しました。この記事では、その作業が必要になった理由と、実際に変更した内容を説明します。
きっかけになった問題
- GitHub issue #2 のユーザー報告で、Abilities API が入っているのに、アドオンが
Requires: abilities-apiによって有効化できないことが分かりました。 - Toolset への対応が、リポジトリのドキュメント、Devenia のプラグインページ、リポジトリの About メタデータなど、複数の公開箇所で不足していました。
- mcp-expose-abilities の GitHub リリースバッジが
release: invalidと表示され、分かりにくい状態でした。
修正した内容
- 有効化のブロックを削除:アドオンから、プラグインヘッダーの厳密な依存チェック(
Requires Plugins: abilities-api)を外し、実行時チェックに切り替えました。これでフォルダー名や slug の違いによる誤検知を避けられます。 - リリースを同期:影響を受けたアドオンのバージョンを上げ、コミットを push し、リリースを公開しました。ZIP 利用者もすぐに修正を受け取れます。
- Toolset を追加:mcp-abilities-toolset を作成して公開し、
v1.0.1をリリースしました。ドキュメントとプラグインページにも Toolset への参照を追加しました。 - mcp-expose-abilities のリリースメタデータを修正:v3.0.17 を公開し、混乱の原因になっていた古い下書きリリースを削除しました。
- バッジを修正:リリースバッジは semver 順の Shields URL を使うようになり、以前の
release: invalid表示は解消されました。 - ドキュメントを整理:README の数値とリンクを更新し、公開ドキュメントがプラグインの現状をより正確に反映するようにしました。
どこから始めるか
- プラグインのメインページ:MCP Expose Abilities on Devenia
- メインリポジトリ:github.com/bjornfix/mcp-expose-abilities
- Toolset アドオン:github.com/bjornfix/mcp-abilities-toolset
バグや分かりにくい挙動を報告してくれた方へ、ありがとうございます。これらの修正は実際の利用から生まれ、プラグインをすべての利用者にとって良いものにしました。