Devenia 学習ガイド / 用語集

一般的なウェブサイトに必要なものは?

企業のウェブサイトは、何を提供するか、誰が提供するかを伝え、訪問者が行動できるようにするものです。自転車修理店のページ構成を例に、どの情報をどこに置くか、どんな場合にページを増やすべきかを見ていきましょう。

「この自転車を直せますか?」から予約の申し込みまでをたどる具体例です。

トップページ、サービス、信頼の根拠、事業紹介、お問い合わせ、補足情報の各ページがつながる様子。

訪問者の目的に合わせてページを決める

自転車修理店のサイトを訪れる人が知りたいのは、自分の自転車を修理できるか、作業に何が含まれるか、どこへ持ち込むか、どう来店を予約するかです。こうした質問から、必要なページが決まります。

まずウェブサイトの目的対象となる訪問者を明確にします。独立した役割があり、その役割を果たすための有用な情報が十分にある場合に、ページを追加しましょう。

ページ構成の例。トップページから修理と店舗紹介へ、それぞれから来店・予約へつながる。各ページが異なる質問に答える。

ページ構成の例。線は役立つリンクを示しており、閲覧順序を指定するものではありません。

各ページで一つの質問に答える

  • トップページ:修理に対応する自転車の種類、対応地域、分かりやすい予約への案内。
  • 修理:対応する作業、それぞれの作業内容、見積額を左右する条件、見積もりの依頼方法。
  • 店舗紹介:担当者、関連する経験、実際の作業場の写真。
  • 来店・お問い合わせ:住所、営業時間、アクセス、予約が必要かどうか。

関連するお客様の事例は、そのサービスの説明のそばに置きます。「信頼」を伝えるためだけに別のページを作る必要はありません。

どのページから来ても、次の行動が分かるようにする

サスペンション整備のような専門サービスでは、対応条件、事前の準備、予約方法を個別に説明する必要があれば、専用ページを設ける意味があります。一方、ヘルメットを持参するかどうかといった短い回答は、予約案内にまとめられます。

修理の一覧から専門サービスへ、そこから予約へとリンクをつなぎます。検索エンジンからサービスページに直接来た人にも、次の行動が分かることが大切です。

ナビゲーションを作る前に、この流れをウェブサイトの計画に書き込みましょう。

検索結果からサスペンション整備のページを開き、トップページを経由せずに予約を申し込む流れ。

訪問者の経路の例:検索 → サービスの詳細 → 予約の申し込み。

各ページにも構造がある

ヘッダーとナビゲーションは、どの企業のサイトかを伝え、主要な情報への入口を示します。本文は、訪問者がそのページを開いた理由となる質問に答えます。フッターには補足的なリンクや連絡先を置きます。

メインメニューは一貫させましょう。次の行動への案内は、関連する説明のそばに置くと自然です。例えば、修理の予約リンクは修理内容と一緒に掲載します。ページとサイトの構造の技術的な違いは、MDN のページ・サイト構造ガイドで確認できます。

ウェブサイト構成についてのよくある質問

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一般的なウェブサイトにはどんなページが必要ですか?

訪問者が選び、行動するために必要な情報をそろえます。提供内容、判断の根拠となる情報、提供者、購入・予約・問い合わせの方法です。提供内容が単純なら、一つのページにまとめても構いません。ページの名前や数は、こうした役割に合わせて決めます。

小規模な企業のサイトは何ページにすべきですか?

一律に決められる数はありません。個別の説明や行動が必要なサービスには専用ページを設け、関連する短い回答はまとめます。二つのページがほぼ同じ内容で同じ質問に答えているなら、統合を検討しましょう。

一般的なウェブサイトにブログは必要ですか?

必須ではありません。ブログは、有用な更新情報や独立した記事にする価値のある内容に使います。重要なサービス情報や予約案内は、訪問者が必要とするサービスページに載せましょう。繰り返し聞かれる質問には、定期的に投稿しなくても、常設のガイドで答えられます。

使いやすいウェブサイトかどうか、どう確かめますか?

その企業を知らない人に、適切なサービスを探し、どう予約するかを説明してもらいましょう。どこで迷うか、どのリンクを見落とすか、どんな情報が足りないかを観察します。そこから具体的な改善点が分かります。

ページを作る前に何をすべきですか?

訪問者が次の行動に進む前に解決したい質問を列挙します。関連する質問をまとめ、独立した目的ごとにページを決め、ページ間のリンクを描きます。ウェブサイトの計画を参考に、その概要を具体的なページ構成へ落とし込みましょう。

トップページ、サービス、信頼の根拠、事業紹介、お問い合わせ、補足情報の各ページがつながる様子。

ページ一覧を、迷わず進める構成に

現在のページ一覧と、訪問者に最も取ってほしい行動をお送りください。訪問者が迷う箇所や、内容が重なって見える二つのページもお知らせいただければ、何をまとめ、何を追加すべきかを一緒に整理できます。