Gmail への接続はひとつ。仕事の進め方は、もっと自由に。
業務メールへの共通のアクセス手段を、AI アシスタントに用意しましょう。Google Workspace と WordPress を一度接続すれば、許可を受けた MCP 対応アシスタントが同じ接続を使って、メールの検索、会話の閲覧、返信の送信を行えます。Gmail 連携を作り直さず、仕事に合うアシスタントを選べます。
メールを探して、必要な答えを得る
「注文 EX-104 について仕入先から届いた最新のメールを探して、約束した納品日を教えて」。アシスタントがメールボックスを検索し、やり取りを直接読めます。合意事項の要約や確認メールの準備も依頼できます。先にメールを集めて、チャットに貼り付ける必要はありません。
別の許可済みアシスタントも同じ会話を取得し、次の作業を手伝えます。共用するのは Gmail のメールボックスと操作機能です。プラグインはアシスタントの非公開チャット履歴を転送せず、アシスタント同士の作業も調整しません。返信の送信を依頼すると、元の Gmail スレッドが使われます。
会話は Gmail に残るため、許可を受けた各アシスタントがそこで文脈を確認できます。
顧客の質問から、送信できる返信まで
関連メールを集め、顧客の要望を整理し、返信を準備するようアシスタントに依頼します。内容を確認したら、返信の送信と対応済みメールの整理を任せられます。プラグインはメール操作の道具を提供し、アシスタントが作業を進めます。
重要な情報を見つける
「この顧客の最新メールを探して、まだ回答していない質問をまとめて」。検索とスレッドの閲覧で、アシスタントが元の情報を取得できます。既読にするよう指定しない限り、閲覧しても未読の状態は維持されます。
次の作業を準備する
「各質問に答える返信案を書いて」。アシスタント上で文面と宛先を確認します。別の許可済みアシスタントに同じ Gmail の会話を取得させ、もう一つの意見を求めることもできます。
送信して、整理する
承認後、返信の送信、合意したラベルの追加、確認済みメールのアーカイブをアシスタントに依頼します。これらの機能は呼び出されると直ちに実行されます。プラグイン独自の承認画面、下書きキュー、バックグラウンド処理のスケジューラーはありません。
お使いのアシスタントで、接続を共用
WordPress が Gmail 連携をホストし、MCP を通じて操作機能を提供します。対応アシスタントごとに、この WordPress 接続へのアクセス許可が必要です。Google サービスアカウントの設定は一か所に置かれ、すべての呼び出しが同じ設定済みメールボックスを使います。
仕事に合うアシスタントを選ぶ
長いやり取りの調査はひとつのアシスタントに、分かりやすい返信文の作成は別のアシスタントに任せられます。すでにウェブサイトの作業をしているアシスタントに、顧客のメールを探してもらうこともできます。いずれも検索、スレッド閲覧、添付ファイル取得、返信送信、ラベル管理など、同じ 15 種類の Gmail 操作を使えます。
ツールを変えても、接続はそのまま
新しい Gmail 連携を作らず、対応アシスタントを追加できます。プラグインには、サイトのメール送信経路を使う独立した WordPress メール機能も 1 つあります。Gmail の添付ファイル取得は、最大 20 MB までの制限で base64 データを返します。WordPress にファイルを保存する機能ではありません。
どのようなチームに役立つ?
複数の AI アシスタントを使うチームや、すでに WordPress MCP で作業しているチームは、メール操作を公開する場所を共通化できます。ひとつのアシスタントが持つ既存の Gmail 接続ですべての用が足りる場合、追加の連携による利点は小さいかもしれません。このプラグインはメールへのアクセスを提供するもので、新しいチャットアプリではありません。
Google Workspace、有効化済みの Gmail API、Workspace 特権管理者が承認したドメイン全体の委任を持つサービスアカウントが必要です。サービスアカウントが代理で操作する Workspace ユーザーを 1 人設定します。個人用 Gmail アカウントには対応していません。
WordPress 側には、WordPress 6.9 以降、OpenSSL を備えた PHP 8.0 以降、Abilities API、MCP Adapter、MCP Expose Abilities が必要です。すべての操作に manage_options 権限を要求します。サービスアカウントの認証情報は WordPress のオプションに保存されます。
まず Google の委任ガイドを確認してください。サービスアカウントの元の JSON データを設定し、必要な Gmail スコープを許可して、メールボックスを検索する前に接続を確認します。このプラグインの対象は Gmail で、ドライブ、カレンダー、ドキュメントは含みません。
AI アシスタントから Gmail を使えるように
共通の接続を設定し、実際の仕事で試しましょう。顧客の最後の質問を探し、会話をまとめ、返信を準備します。まずは今お使いのアシスタントから始め、必要に応じてほかの対応アシスタントにもアクセスを許可できます。
